湯たんぽのお湯、いつまで再利用する？エコで経済的な使い方を紹介。

冬は湯たんぽがあると、気持ちよく熟睡出来ますよね。

湯たんぽってお湯を入れるじゃないですか。

そのお湯って、毎回みなさんどうしてます？

ちなみに、私は毎回再利用してるんです。

そこで、最近思ったんです。

湯たんぽのお湯って、いつまで再利用するもの？

今回は、1回使って捨てた時とワンシーズン使い続けた時の違いを考えてみました。

湯たんぽとは・使い方

最近は、湯たんぽと言ってもいろいろなものがありますよね。

一般的なものは、名前の通り、お湯を入れるもの。

最近は、充電式の湯たんぽなんてものもありますね。

お湯を入れない時点で、もはや湯たんぽと呼ぶのかっていう感じですけど。

今回は、一般的なお湯を使った湯たんぽの話です。

湯たんぽの容器は、ブリキ製や、銅製、プラスチック製など、種類も豊富です。

私はプラスチック製を使っています。

耐熱の専用の容器に、お湯を必ず満水にして使います。

そのまま使うと低温やけどするので、専用のカバーや、バスタオルなどを巻いて使います。

そして、布団の中へIN！

大きいサイズのものなら、朝までぽっかぽかで過ごせます。

何よりも、暖房で乾燥しがちな冬でも、お部屋が乾燥せずに暖かくして眠れるというのが、湯たんぽの1番の利点だと思っています。

湯たんぽに使う水

湯たんぽに使う水は、私は正直なんでもいいと思っています。

飲む訳でもないし、触るわけでもありません。

水道水でいいし、極端な話、お風呂の残り湯だっていいと思うんです。

ただ、残り湯を1回で捨てるのではなく、ずっと使い続ける場合は、何となく菌とか嫌な感じがします…。

1回で捨てた時の場合

1回で捨てた時の、メリットとデメリットを考えていきたいと思います。

このような感じです。

やっぱり繰り返し使うよりは、毎回変えた方が気持ちよく、衛生的にも良いと思います。

しかし、毎日のことなので、水道代がかかります。

また、エコではないかなと思います。

ワンシーズン使い続けた時

次は、ワンシーズン使い続けた時のメリットとデメリットを考えていきたいと思います。

水道代が節約でき、エコである一方で、衛生的にはあまり良くありません。

沸騰しただけでは、水の殺菌は出来ない

水を繰り返し使うと言っても、煮沸してるわけだから、衛生的にも大丈夫なんじゃない？

私もそう思いましたが、

沸騰してから、１０～２０分ほど加熱し続けなければ殺菌することは出来ません。

湯たんぽを作るだけのために、わざわざ沸騰した後も加熱することは無いですよね？

つまり、煮沸しているからといって殺菌されている訳ではないということです。

経済的にもエコにも良い使い方は、おふろの残り湯を再利用する！

これは個人的に思うことですが、経済的でなおかつエコにも良いのは、おふろの残り湯を湯たんぽに再利用するのが一番良いと思います。

衛生的に問題があるかもしれませんが、直接触れるわけでも飲むわけでもありません。

また、冬であれば毎日お風呂を沸かす方も多いはずです。

残り湯であればどのみち捨ててしまうのだから、毎日新しい残り湯を入れ替えて使えばそこまで汚くないはずですよね。

水道水と違って少しは温かいので、沸騰させるためのガス代も節約できて経済的だと思います。

【まとめ】結局は個人の問題

湯たんぽのお湯をいつまで再利用するのかを考えてみました。

使う人がどう考えるかで正解はありませんが、みなさんはどう使っているんだろうと疑問に思ったので書きました。

結局何が言いたいかと言うと、個人の考え方で、大きく変わるということです。

綺麗好きで、いつでも清潔にいたい！

という人なら、毎回水を変えていると思います。

はたまた、

別に飲む訳でもないし、繰り返し使えばいいわ

っていうあまり気にしない人もいると思います。

まだ春になるにはもう少しかかるので、湯たんぽで暖かくして眠りましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました！