義務教育をほぼ不登校で過ごした話⑤「支えてくれた人達」

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義務教育をほぼ不登校で過ごした話⑤

前回の話はこちらから

どうも、ちまたきです。

3・4年生で完全な不登校になった私ですが、実は5年生から少し学校に通うようになります。

とはいえ、丸一日行くことはほとんどありませんでした。

行きたい授業だけ行くといった方法です。

それでも、友達と遊んだり、林間学校にも参加するなど、少しずつ成長していた期間だったと思います。

今回は、通うようになったきっかけとどんな風に通っていたのかをお話します。

同じクラスの子たちが良く許してくれていたな~と思うような過ごし方で、あなたもびっくりするかもしれませんね。

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目次

一人で留守番ができなかった

私はこのころ、実はまだ一人で留守番することができませんでした。

犬がいたとはいえ、何かあった時に一人でいるという不安が大きかったんです。

私が5年生になる年は、兄が中学校に入学する年でした。

そして母は入学式に行く予定でした。

もちろんのこと、私はついていくことはできませんよね。

幼稚園生とかならまだしも、さすがに5年生になってまでついて行くのは恥ずかしいと感じました。

困った私は、

「一人になるくらいだったら、学校に行ったほうが1人じゃないからいいや」

と思ったんです。

正直私はそういった記憶がありません。母が覚えていたことです。

そんな簡単に!?と思いますよね?

わたしもそう思います(笑)

そんな軽く行けるなら、最初から行けるじゃん…

それはさておき、入学式は丸1日あるわけではありませんよね?

だから、私も丸1日学校に行きたいというわけではありませんでした。

あくまでも、母が入学式に行っている間だけ。

母が帰ってきたら私も帰るという、なんともわがままなお願いを学校に聞いてもらい、入学式の時間帯だけ行きました。

まるで預かり保育みたいですね。

ですが、これがまた少しずつ通うことになるきっかけでした。

好きな授業だけ出て、帰る日々

それからというもの、好きな授業だけ出て、帰るということを繰り返していました。

例えば、私は物を作るのが大好きだったので図工の時間に合わせて行って、終わったら帰る。といった感じです。

しかも、毎朝母に担任の先生に今日の時間割、どんな授業をするのかを聞いてもらい、行きたい時間だけ行く、という方法で。

一時間だけの日もあったし、午前中だけの日もありました。

それも、毎回母の送り迎え付きで。

今こうやって書き出してみると、なんとわがまま女王様なんでしょうか…

母にも、学校の先生たちにも、申し訳なかったという気持ちでいっぱいです。

母は、このころからとにかく私のやりたいことだけをすると決めていたそうです。

悩むのではなく、娘が決めたことだけをやらせると。

頑固娘にはもう敵わないとあきらめていたそうです。

その代わり、やりたいといったことは出来る限りやらせてあげられるように支えてあげる。

だからきっと、知らないところで学校への説得もしてくれていたんでしょう。

私のやりたいようにやらせてくれていたことは、普通では実現しないようなことばかり。

両親の支えあってこそだと思います。

大人で、心優しいクラスメイトだった

普通、こんな登校の仕方をしていたら、変な奴だと言われたり、いじめられてもおかしくなかったと思います。

だって、好きな授業だけ出て嫌な授業は帰る。

そんなことが1人だけ特別に許されるなんてずるいって思いますよね。

それでも何もなく通えたのは、クラスメイトみんなが、大人で優しい子たちだったからだと思います。

本当に感謝しています。

少ししか行かなくても、クラスメイトはまるでいつもいるかのように接してくれたし、みんな大人な対応でしたね。

おかげで、2泊3日の林間学校にも行くことができました。

林間学校の最中も、先生だけでなくクラスメイトが支えてくれていたから行けたんだと思います。

本当に感謝しかありません。

この時期は、自分のやりたいことをはっきり言えていた

こんなに好き勝手やってる子は、きっと他にいなかったと思います。

それでも許してくれて、おいでと言ってくれた学校の先生、そして、わがままに付き合ってくれた母、本当に感謝してます。

この時は、学校に行ってみたいという気持ちが一番強くなっていた時期だったと思います。

でも、自分の体力的にも精神的にも同じようにできないことは分かっていた。

それでも行きたいから、ありえないわがままを言った。

でも、そうやって自分のペースを作っていたんだとしたら、今、ものすごく褒めてあげたいです。

この先、高校大学と、自分のペースよりも周りの目を気にして、突っ走って撃沈してしまうので…(笑)

この時は、自分のペースをちゃんと守れていたのかなと思います。

そして、何よりも「これがしたくてこれはやりたくない」とはっきり言えていたこと。

これは、今の私も昔の自分から学ばなければいけない大切なことだと思っています。

昔は子供だったから多少のことは大目に見てもらえていたと思うので、ここまでわがままは言えません。

大人になれば自己責任だし、嫌なこともやらなければいけないと思っています。

でも、自分の気持ちにウソをつくことだけは、してはいけない。

それはきっと自分を失くしてしまうことになるから。

やるやらないは別として、やりたいやりたくないという気持ちはきちんと持っていたいです。

【まとめ】自分の心に正直に

少ない時間だけど学校に通うことが出来て、クラスメイトと関わることが出来て、本当に良かったと思っています。

ずっと家にいるままだったら、今どう過ごしていたかな。

と、考えたりすることもあります。

どんな経験も、きっと無駄にはならないですよね。

周りにどう思われても、自分のペースを守ることが大切だと学びました。

人それぞれペースは違うし、やりたいことやれることも違います。

だから、自分の気持ちに正直になって進むことです。

自分を見失って、元気がなくなってしまっては元も子もないですからね。

支えてくれる周りの人に感謝の気持ちを忘れずに。

私が助けてあげられることがあれば進んで支える。

そうやって生きていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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