どうも、HSPのちまたきです。
HSPの方は、仕事選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
私も、自分に合っていると思う仕事を探すのにとても苦労しています。
ですが、いろんな仕事を経験してみて、HSPに向いている・向いていない職業がなんとなくですがわかってきました。
この記事では、私が実際に働いてみた仕事で感じたことを紹介したいと思います。
あくまでも私が感じたことですので、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。
合わせて、自分に向いている仕事の探し方についてもご紹介しています。
実際に働いてみてHSPの私に向いていると感じた仕事
データ入力の仕事で感じたこと
主にパソコンを使ってデータ入力をするという仕事もやったことがあります。
結論からして、データ入力の仕事は向いていると感じました。
送られてきたデータを確認し、間違いがあったら入力し直す。というような仕事内容でした。
ひたすら一人でパソコンに向かっているだけなので、人と関わることが少なく、気が楽です。
また、細かいところまで目を通して間違いを探すという作業も得意だったので、向いていたと思います
農業・漁業の仕事で感じたこと
大学で農業系の学部に通っていたということもあり、農業や漁業での仕事もしたことがあります。
結論からして、農業や漁業の仕事は向いていました。
あまり頭を使わずに、とにかく体を動かすのがメインです。
実際に働いてみてHSPの私に向いていないと感じた仕事
接客業の仕事で感じたこと
私が働いたことのある接客業は、ラーメン屋さんとパン屋さんです。
結論からして、接客業はHSPの私には向いていないと感じました。
ラーメン屋さんもパン屋さんも、個人経営だったので人数も少なく、お客さんもリピーターが多いというのは良い点でした。
しかし、ホール作業中はクレーム対応をしなければならない場面も出てきます。
クレームはメンタルをやられやすかったので、接客業は向いていないと思いました。
その時によって来るお客さんも違いますし、臨機応変に対応することが多くつらかったです。
また、レジ業務はお金を扱うということもあって神経を使いました。
お客さんに食券を買ってもらうシステムのラーメン屋さんは、お金のことをあまり考えなくていいので良かったです。
高齢者向けサービスの仕事で感じたこと
私は高齢者向けのお弁当の盛り付けの仕事をしています。
結論からして、高齢者と関わる職業は向いていないと感じました。
接客業とは違い、淡々と盛り付けをするだけなので、作業中はとても気が楽です。
ただ、利用者がお年寄りということもあり、どうしても亡くなる方が多いです。
お弁当を配送している方から、昨日は元気だったのに…などの話を聞くと、気持ちが落ち込んでしまうことがよくあります。
感情移入しやすく、気持ちが左右されやすいHSPの私には、高齢者と関わる職業は向いていないと思いました。
HSPの人に向いている仕事の探し方
HSPの人に向いている仕事・向かない仕事と紹介してきましたが、あくまでも私の場合であって、すべてのHSPさんに当てはまるかというとそうではないと思います。
経験してみるのが一番なのですが、すべての職種を経験することは現実的ではありませんよね。
自分のことをまだよく理解できていないという方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、キャリアのプロに相談してみるのも一つの手だと思います。
キャリアのプロは多くの人と関わっているからこそ、マッチングの経験が豊富です。
自分ひとりで探すよりも、プロに相談して一緒に探したほうが合っている仕事が探しやすいかもしれません。
オンライン無料相談も行っているところもあるので、気軽に相談しやすいかと思います。
一人で悩まずに、まずは一歩行動してみましょう。
【まとめ】自分に合った働き方を見つけてHSPでも楽しく働こう
ここまで、HSPの私が経験してきた仕事で感じたことを紹介してきました。
私が向いていると思った仕事は、パソコン作業や農業漁業など、人と関わることが少ない仕事でした。
逆に向いていないと感じたのは、接客業や高齢者向けサービスなど、人との関りが多く感情を左右されやすい仕事でした。
仕事は、経験してみないと向き不向きはわかりません。
しかし、手あたり次第やってみるというのも非効率的です。
一人では難しいと感じたら、キャリアのプロに相談してみましょう。
私の経験が、少しでもあなたの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント