どうも、絵本大好きちまたきです。
「こんとあき」という絵本をご存知でしょうか?
この絵本には、「こん」というぬいぐるみが出てきます(話せるし動くけど)。
知っている方なら、「こん」が現実世界に飛び出してきてくれたらいいのにと思ったことがあるはず。
実は、「こん」がぬいぐるみになって販売されていますよ!!
購入したので、その良さを存分に解説します。
それではいってみよう!
「こんとあき」とは
林明子さん作の絵本になります。
おばあちゃんに作ってもらったぬいぐるみの「こん」と一緒に大きくなった「あき」。
古くなった「こん」を治してもらうために、遠く離れたおばあちゃん家に二人きりで行くというお話です。
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしまいました。あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家に向かいます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、大変な目にあいます。こんとあきは無事におばあちゃんの家につくことができるのでしょうか? お互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。
この旅で「あき」は大きく成長するのですが、大人になって読んでみると頑張れ!頑張れ!と気づいたら応援していました。
読んでいてとても勇気づけられる絵本です。
子供のころは、「こん」のような「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と励ましてくれる相棒が欲しいと思ったものです。
どんな困難があっても、相手のために勇気をだして頑張ることができる。
相棒や親友は、成長する上で大切なんだと感じる絵本だと思いました。
こんのぬいぐるみ
お待たせしました。かわいいかわいい「こん」のぬいぐるみです!
ぬいぐるみ専門店の「サン・アロー」という会社で作られている日本製です。
日本製というだけあって、縫製もしっかりとしていて多少子供が引っ張ったり乱暴に扱っても壊れないと思えるくらいです。
サイズはSとMがあり、私はSを購入しました。
横から見るとこんな感じです。
絵本では横アングルが多いために、横から見るとなおそっくり度が増します!
輪郭のカーブとか、手も足もしっぽも…本当にそっくりで絵本から飛び出してきたかのようです。
後ろはこんな感じ。
頭の丸みが可愛らしい…
しっぽもぷっくり存在感があります。
そして、なんといってもうれしいのが、洋服を脱がせられるということ!
「こん」は絵本の中で洋服を脱ぐ場面がありますよね?
だからこそ、洋服を着ていない姿も見られるのはうれしい!
自分で「こん」のサイズに合わせて洋服を作れば着せ替えもできちゃいますね。
プレゼントにもおすすめ!
「こんとあき」の絵本を知っている方へプレゼントしたら、喜ばれること間違いなしだと思います。
絵本に出てくるぬいぐるみが、現実世界でぬいぐるみになっているなんて知ったら大興奮だと思います!(大興奮なのは私だけでしょうか…)
また、絵本をプレゼントしようと思っているのであれば、一緒にぬいぐるみもプレゼントするのはいかがでしょうか。
子供って絵本を読むときにいつでもおとなしく聞いてくれるとは限らないですよね。
そんな時に何かきっかけがあると、絵本を好きになると思うんです。
そのきっかけにぬいぐるみも一緒なら、お子さんも絵本の世界観に入り込みやすいと思います。
まとめ
今回は、「こんとあき」の「こん」のぬいぐるみを購入したので紹介しました。
想像以上の再現度で、大大大満足です。
私は絵本ナビというサイトで購入しました。
人気商品だからなのか、売り切れてしまうことがあるみたいです…
後いくつ残っているかが表示されているので、無くなりそうだったらお早めに!
絵本ナビの紹介記事も書いてますので、良ければ参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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