最近、小さい頃の事を思い出しながらブログを書いていたら、ふと思ったんです。
わたしって、やばい子供だったんだな
…って。
そう思った理由のひとつである、麻酔をしないで虫歯の治療をした話をしたいと思います。
歯医者が大嫌いだった
まず私は歯医者が大嫌いでした。
匂いに敏感な子供だったので、
歯医者の中の匂いが嫌で、その匂いが服に付くのも嫌でした。
あと、歯医者さんに限らず、お医者さんって子供に嘘をつくことありませんか?
もちろん、怖がらせないための嘘なんだと思います。
でも、私は何をされるのか分かっていないととても怖かったので、嘘をつかれるのがとても恐怖でした。
そんなこんなで、私は歯医者が大嫌いでした。
麻酔をしない決断をする
匂いに加えて、痛みにも敏感でした。
なので、もちろん麻酔が嫌いです。
しかし、私は体質的にとても虫歯ができやすかったので、麻酔をする事が多かったんです。
毎回、麻酔をしたくなくて、診察台にも乗らないという、かなり迷惑な抵抗をしていました。
すると、ある時、お医者さんの堪忍袋の緒が切れ、
「じゃあもう麻酔しないでやる!?」
と、キレ気味に言われました。
いや、ほんとに申し訳なかったなと思います。
怒って当然ですよね。
私もこんな子供相手にするの嫌です(笑)
そこで私は、何を思ったのか、麻酔をしないで治療することを決めました。
頭が割れるほど痛かった
いや、ほんとに痛かったです。
頭にまで、神経って繋がってるんだなって子供ながらに思いました。
お医者さんは、もちろん、最初から絶対に麻酔無しでは無理だと分かっていたと思うので、歯を削ったのはほんのちょっとなんだと思います。
すぐに麻酔をしてくれました。
麻酔なんて、まっったく痛くなかったです(笑)
もう絶対に、抵抗せずに大人しく治療を受けようと心に誓った日でした。
その後の歯医者人生
ここまで歯医者が嫌いで、麻酔が嫌いだった私ですが、この後、歯列矯正をする事になります。
あんなに麻酔が嫌だったのに、歯列矯正のために健康な歯を2本も抜くことになるとは…
そしてさらにその後、親知らずを4本抜くことになるとは…
しかも、そのうち2本は横に生えて埋まっていたので、かなり大変でした。
あの時の痛みのおかげで、とても成長出来たと思います。
絶対に、真似しないで欲しいですけどね(笑)
さいごに
何事も、経験だな〜と思った話でした。
今まで生きてきた中で、あれほど痛い痛みはなかったと思います。
とても良い歯医者さんで、今でも通っていますが、
「歯医者嫌いのかなり抵抗する女の子だった」
という感じで、とても有名人になってしまっています。
本当に、お世話になりました。
これからも定期検診、ちゃんと行こうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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