勉強する意味がないと思っているあなたへ。

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勉強する意味が分からないと思っているあなたへ。
ちまたき

どうも、ちまたきです。

学校で習う勉強で、

「この問題、絶対使う日が来るとは思えないし、だったら勉強しなくても良くない?」

と一度は誰しもが思ったことあると思います。

実際私も、その一人でした。

でも大人になって、あの勉強が必要だったと思う場面があったんです。

使いもしない勉強をしなければならない理由は何か?

結論として、「努力を目に見えるものにするため」だと私は思います。

勉強する意味が分からないあなたの、少しでも参考になればうれしいです。

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目次

学校の授業のほとんどは、勉強する意味がない?

国語、算数、理科、社会…。

小学校低学年までは、生きていくうえで日常生活に必要不可欠な勉強だと思います。

でも、小学校高学年、中学生あたりからはどうでしょうか?

英語に至っては一生日本で暮らす人にとって一度も話す機会がないかもしれないですよね?

数学の分数とか、日常生活で使わないですよね?(よく言われるやつ)

そうやって使わない、使わないって消していくと、ほとんど勉強しなくて良い問題ばっかりなんじゃないかと思うんです。

実際、大人になってしまえば子供のころに覚えたことなど、ほとんど忘れてしまってませんか?

ちまたき

私は忘れてます…

勉強する意味は内容じゃなくて、その過程

勉強の内容は生きていくうえで必要なことではない。

じゃあなぜ勉強するのか?

ちまたき

それは、努力を目に見えるものにするためなのではないでしょうか?

私が答えを見つけたのは、高校生の大学受験の時です。

受験をするにあたって、面接試験がありました。

初めて会う人に、いかに自分のことをアピールするか。

学生時代にこんなことを頑張りました。こんなことをやりました。

言うことって簡単ですよね。誰だってできます。

それに合わせて、証拠となるものが必要です。

そこで凄まじい威力となるのが、勉強してきたことなのです。

問題が解けるというのは、ただ頭が良いだけじゃない

例えば、簡単な問題で言うと分数。

分数ってややこしくて小学生のころ苦手な人も多かったんじゃないでしょうか。

そんな分数がスラスラと解けるのは、ただ単に頭が良いというだけではありません。

その問題を解けるようになるまで練習して、努力したという証拠でもあるのです。

分数に限らず、義務教育の勉強は基本的に日本人であれば全員が問題に触れてきているはずです。

だからこそ、その問題の難しさというものがわかります。

「私は○○が得意なんです」

というのは、言い換えると

「私は○○が解けるようになるための努力を惜しまなかったんです」

という意味にもなると私は思います。

勉強は、様々な基準になる

これから先、高校受験、大学受験、または就職試験など、いろんな面で学力は基準にされます。

難しい問題が解けるということは、頭が良いというだけでなく、それだけ努力した証でもあります。

勉強ができる=頭が良い

それだけが独り歩きしてしまって、大学に行かないから、受験しないから勉強しないと思っている子も多いと思います。

でも、就職するときにも勉強は基準になったりします。

その時に自分には乗り越えられない壁があったとしても、乗り越えられるように何度もチャレンジする力を、勉強の成績を基準に見ているかもしれません。

それは、面接のときに口で言うのは簡単だからです。

だから筆記試験というのがあるんだと思うのです。

それに合わせて、資格や検定もありますよね。

口で言うだけでは簡単。だから勉強して証明するのです。

【まとめ】勉強する意味は、努力の結晶だと思う

人生は日々勉強。だから、勉強する。

生きていると、色んなことを勉強します。

料理も、仕事も、子育ても、介護も。

知らないことを覚えることは、簡単じゃありません。

あなたが今やっている勉強は、きっと理解する努力のための勉強なのです。

そして、その努力の結晶を証明するためでもあると思います。

だから、やらなくていいや〜ではなくて、未来のために頑張って欲しいです。

テストで良い点を取るためではなくても、出来た!問題を解けた!という小さな経験も、大切だと思います。

ちまたき

勉強する意味が分からないと悩んでいるあなたに、少しでも参考になればうれしいです。

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