どうも、植物大好きちまたきです。
北海道のお土産で有名な「マリモ」。
丸くてとってもかわいいですよね。
そんなマリモの栽培キットが売られていたので、買ってしまいました!
ご飯もついていて、挑戦しやすい値段です。
マリモは手のかからないとても育てやすい植物の一つです。
特に、猫などペットを飼っている方でもいたずらされないので、対策がいりません。
猫を飼っているけど、何か育ててみたい…と思っている方におすすめです!
今回は、私が実際にやっているマリモの育て方を紹介したいと思います。
マリモの育て方!
まず、マリモを育てるために必要なものはこちらです。
- マリモ
- マリモの餌
- マリモを入れる蓋つきの入れ物
- 麦飯石
マリモの餌は、マリモの育成キットを買うとついてきます。
マリモを入れる容器は、いらなくなった空き瓶でもOKです。
マリモが窮屈にならないよう、少し大きめの容器を用意してください。
私はかわいくてとっておいたプリンの瓶に入れました!
もちろん、こだわりの瓶でもおしゃれになりますよね。
麦飯石はあってもなくてもいいのですが、ミネラルがたくさんあると元気に育つかな~というのと、見た目もおしゃれになるので私は入れています。
麦飯石とは?
麦飯石は、火成岩の1種です。
多くのミネラルを含んでいて、水の中に入れているとミネラルが溶け出してきます。
また、麦飯石は多くの穴が開いています。
その穴が汚れやカルキを吸着してくれる役割もしてくれるのです。
マリモはミネラルが生育に大切だから、麦飯石を入れると効果があるみたい!
あとは基本的に、容器に入れて日光浴をさせてあげていれば育てられます。
蓋が付いているので、猫対策をしないで済むのも嬉しいポイントですよね!
マリモの水替え
マリモは、定期的に水替えが必要です。
暑さに弱いので、夏は1~2週間に1回、冬は1ヶ月に1回を目安に水替えをしてあげましょう。
取り出すときはそ~っと。
マリモが小さい時は、勢いで排水口に流さないように注意して!
麦飯石は、効果が続いたとしても数か月しか持ちません。
すべてを取り換えてしまうと水質が急激に変化してしまうので、半分は残しておきましょう。
水で良く洗っておきましょう。
マリモを水道水で洗いましょう。
そして、手のひらでくるくると丸めます。
マリモ育成セットについてきた、マリモのごはんを入れます。
数滴入れればOKです。
マリモを育てるうえで気を付けていること
マリモは暑いのに弱いです。
そのため、夏の間は気温に気を付けましょう。
30℃は超えないようにするのが良いと思います。
水もこまめに変えましょう。
寒い分には問題ありません。
もしも暑い時期に家を空けるときは、冷蔵庫に入れると安心!長期間は光合成ができないのでNGです。
【まとめ】猫にいたずらされないので飼いやすい!
ここまで、マリモの育て方を解説してきました。
マリモは定期的に水替えをしていれば、基本的に手のかからない生き物です。
蓋をすることで、猫からのいたずらもされなくて済みます。
猫を飼っているけど、何か買ってみたいと思っている方にとってもおすすめです!
丸くてかわいいマリモ、あなたも飼ってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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