自分に合ったフリースクールの探し方を元不登校の私が選び方のポイントを解説します。

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自分に合ったフリースクールの探し方!元不登校の私が選び方のポイントを解説します。
ちまたき

どうも、元不登校児のちまたきです!

不登校になると、学校の代わりの居場所になる場所を探す方が多いと思います。

そこで、フリースクールに興味がある方もいるのではないでしょうか?

フリースクールって言っても、いろいろありすぎて自分に合ったフリースクールが見つかるのか不安ですよね。

実際に私が不登校だった時も、フリースクール選びには時間がかかりました。

この記事では、フリースクールの選び方について詳しく解説しています。

自分がどんな居場所を求めているかによっての選び方のポイントも紹介していますので、フリースクール選びの参考になればうれしいです。

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目次

フリースクールとは?

フリースクールとは、義務教育である小中学生が、学校以外で過ごす居場所のことを言います。

フリースクールという名の通り、個人を尊重し、自由な学校のことです。

海外ではいろんな意味を持ちますが、日本では「不登校の子が通う場所」として定着している気がします。

学校には行けない・行きたくないけど、自分の居場所が欲しい、学びたいといった子供たちを受け入れて入れています。

ちまたき

私もいくつかのフリースクールに通った経験がありますが、それぞれの教室で個性が溢れているので一概にフリースクールといっても幅広いと感じました。

フリースクールを探す前に、どんな過ごし方をしたいか想像してみよう

フリースクールを選ぶとき以外でも、何かを選ぶときには最低限の条件というものがあると思います。

例えば、

  • 家から近い
  • お金をかけたくない
  • 勉強がしたい
  • 出席日数扱いにしてもらいたい

あなたは何を重視したいのか・第一優先は何なのかをリストアップすることで、さらにフリースクールを選びやすくなると思います。

フリースクールをいろんな面で見た時のポイント

ここから、フリースクールをいろんな面で見た時の選び方について紹介していきます。

  • 金銭面
  • 学習面
  • 生活面
  • 集まる人

以上の4つについて、選び方のポイントをまとめてみました。

あなたが重視したいと思う部分で選ぶと、フリースクールを探しやすくなると思います。

金銭面で選ぶ

フリースクールは、習い事のようにお金がかかる所もあるので注意が必要です。

お金をかけたくないなら、教育委員会がやっている適応指導教室を探してみましょう。

住んでいる市町村のホームページから探すと出てくると思います。

自分の家から近く、通いやすいというのもメリットですよね。

学習面で選ぶ

学習面を特にしっかり取り組んでいるところもあります。

出席扱いしてくれるところもあるので、そこも要チェックです。

ちまたき

学校に行かなくても出席扱いにしてもらえると、高校受験を目指している方にとっては安心ですよね。

基本的に、教育委員会の適応指導教室は学校と連携しているため、条件をクリアすれば出席日数を加味してくれる所がほとんどかと思います。

「事情があって家から通えない、通いに行くのが難しいけど、勉強している努力を評価してもらいたい」という方には、オンラインフリースクールというものもあります。

家から通わなくても、家での学習を評価してもらい、出席扱いしてもらうというシステムです。

どうしても人との関りが少なくなってしまいますが、とにかく自分のペースを大切にしたいという方に向いていると思います。

私のおすすめは、「SOZOWスクール」「クラスジャパン小中学園」です。

どちらも出席認定が可能なフリースクールになっています。

集まる人で選ぶ

フリースクールは、学校とは違い、みんなが選んで集まってきます。

そのため、フリースクールの特徴によって集まってくる人の傾向が違ってきます。

例えば、

  • 市がやってるところなら、同じ学校の不登校児と仲良くなれる可能性が高いです。
  • 発達障害などが原因で不登校になった子がメインである。
  • 障害などはなく、勉強もしっかりと取り組みたい子がメインである。
  • 低学年から来ている子が多いなど。

見学などに行った際には、どんな子達と過ごしたいかも考えながら見ると雰囲気がつかみやすいと思います。

生活面で選ぶ

学校のように時間割がキチッと決まっていて、しっかり勉強するフリースクールもあれば、いつ来ても、何をしてても良いという、名前通りのフリースクールもあります。

もちろん、その中間もあります。

そうなってくると、集まる人も自然と偏りが出てくるものです。

例えば、

  • 時間割がキチッと決まっている場所なら、しっかりと勉強したい雰囲気
  • 学校には行きたくないけど、規則正しく生活したい
  • 名前通りのフリースクールなら、勉強は苦手、自分の思うままに過ごしたい、障害がある

そのほかにも毎月イベントが多いなど、そのフリースクールの雰囲気を感じてみて、自分に合うか考えてみてください。

自分がどんな過ごし方をしたいのかを想像してみると、探しやすいと思います。

【まとめ】不登校でも、自分に合った居場所は見つかる!

フリースクールは、学校に行けなくても学校のように過ごすことが出来る場です。

学校と言うのは、学習面だけでなく生活面でも学ぶことが多い場所。

イベントなどで同年代の仲間と協力して成し遂げる力は、家にいるだけでは体験出来ないことです。

子供の頃にしか出来ない体験を、たくさんやって欲しいと思います。

また、自分が過ごしていて楽しい、楽だと思える場所を見つけて欲しいです。

ちまたき

無理して学校に行く必要はないですが、代わりとなる場所を見つけることが大切だと思います。

あなたにとって、過ごしやすい居場所が見つかることを祈っています。

そのお手伝いができたのならうれしいです。

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