どうも、柑橘類が大好きなちまたきです。
温州ミカン、いよかん、はっさく、デコポン…
柑橘類は甘くてジューシーで美味しいですよね!
でも中には、ぱさぱさしたものが当たってしまうこともあります。
ジューシーなみかんが好きな私は、果肉がパサパサしているとがっかりです。
でも捨てるのはもったいないですよね?
実は、少しのパサパサであれば復活させることもできます。
今回紹介するのはこちら!
- スカスカしてしまう原因
- パサパサした柑橘類の復活方法
- また、それでも復活しなかった時のパサパサみかん活用方法4選
美味しくないから捨てるのはもったいないです!
少しのひと手間で美味しさがよみがえるので、ぜひ試してみてくださいね!
みかんがスカスカ・パサパサしてしまう原因
なんでみかんがパサパサ・スカスカしてしまうのでしょうか?
主に三つの原因があります。
- 収穫が遅かった
- 買ってから(収穫してから)時間が経っている
- 栽培しているときの気温が低温だった
収穫時期が遅かったり、買ってから時間が経ってしまうとみかんの中にある水分が少なくなってしまい、パサついてきます。
また、みかんは温かい地域で栽培されますよね。
温かい地域でも、栽培しているときの気温が低くなってしまうとパサついてしまう原因になってしまうそうです。
パサパサの柑橘類を復活させる方法!
柑橘系は、どれも開けてみなければどんな状況かわかりません。
買う前に見分けることができないので、パサパサみかんにもまあまあの確率で当たってしまいます。
袋や箱で買った場合、1つがパサパサだとほかもパサパサと思っていいと思います。(今までの経験的に)
今回私はいよかんを買ったのですが、ほかの柑橘類で同じ状況であれば同じ方法で復活させられると思います!
ということで、パサパサのいよかんを復活させます!
必要なものはこちら
- パサパサのいよかん
- いよかんを包めるくらいのラップ
- キッチンペーパー1枚
まず、いよかんを包めるほどのラップを用意します。
そしてキッチンペーパーを何回か折り、水でぬらしてひたひたにします。
いよかんのへたの部分を、キッチンペーパーにくっつくように乗せます。
そしてラップで包み、冷蔵庫に1日寝かせておけば完成です!
必ず復活するとは限らないが、とりあえずやってみよう
今回紹介した方法は、とっても簡単ですが必ず復活するわけではありません。
というのも、パサパサの度合いによるからです。
例えば、水分はあるけどちょっとパサパサしてるかな~くらいであれば、復活しやすいです。
でも逆に、パサパサを通り越してカピカピになっていると復活しませんでした。
私はあまりにもカピカピだったので、1週間ほど寝かしましたが復活には程遠い…。
それでも、若干しっとりはしていたのでやらないよりはマシだと思います。
開けてみて復活してたらラッキー!
だめなら次の方法!
くらいの気持ちで挑戦してみてくださいね。
パサパサみかんが復活しないときは漬けて!
上記で紹介した復活法でもダメだったみかんも、捨てないでください!!
パサパサみかんも、はちみつや砂糖に漬けるだけで美味しくなります。
- そのまま食べる
- つぶつぶミカンジュースで飲む
- ヨーグルトに乗せる
いろんな楽しみ方ができますよ!
パサパサみかんの漬け方
- 皮と内皮を両方剥いて、果肉だけをタッパーに入れておきます。
- そこに、砂糖・はちみつ・レモン汁を入れて冷蔵庫で寝かせるだけで完成!
砂糖・はちみつ・レモン汁の分量ですが、みかんのサイズによっても違うし甘さの好みでも変わってくると思います。
また、どんな風にして食べたいかによっても変わります。
後から調節も可能なので、最初は甘さ控えめにして作ってみるのをおすすめします!
みかん漬けの楽しみ方・レシピ
炭酸水で割って飲む
甘さ濃い目に作って、炭酸水で割って飲むとつぶつぶミカンジュースになって美味しいです!
みかんのつぶつぶを噛めば噛むほど砂糖と蜂蜜の甘さがジュワッと出てきてたまりません…。
甘さが足りなければカルピスをプラスして
作ってみて飲んだら、甘さが足りなかった…なんてことも。
そんな時は、カルピスの原液をちょこっとプラスしてみてください。
これが最高に美味しいです!!
乳酸菌飲料のみかん味(果肉入り)って感じで、お子さんにも人気だと思います。
ヨーグルトにかけて
ヨーグルトにジャムのような感覚でかけて食べるのもおすすめです。
プレーンヨーグルトが果肉入りのヨーグルトに早変わりしちゃいます!
そのまま食べて
甘さ控えめに作れば、そのまま果物のように食べることも!
私が試して一番簡単だったのは、カルピスの原液に漬けることです。
本当はカルピスの原液に漬けて、炭酸水で割って飲んだら簡単でいいなと思って試してみたんです。
しかし、パサパサみかんとはいえ少しはミカンの水分があるので、その水分によって薄まったことで炭酸水で割る濃さにはなりませんでした。
その代わり、そのまま食べるとちょうどよい濃さ!!
カルピスを果肉に詰め込んだ感じで、噛むたびにカルピスがあふれてきますよ~!
【まとめ】パサパサみかんも美味しくなる!
ここまで、パサパサのみかんを復活させる方法と、みかん漬けにして楽しむ方法を紹介してきました。
パサパサみかんでもこんなに美味しくなることを知ると、安いみかんでもついつい買いたくなってしまいます。
どんなみかんも農家さんが愛情込めて育ててくれたもの。
捨てずに美味しく食べきりましょう。
余ったみかんで、みかんレモネードを作ってみた記事も良ければご覧ください!
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